人に聞けない Mac

 い話 Mac に関する備忘録です。

 最重要:参考記事

 1995.08 月それまでため込んだ写真の一コマ一コマを、ワープロを使った文字だけでは、内容まで正しく思い出せなくなり、困り始めた時、パソコンなる代物が画像を扱えるまでになった事を知り検討を始めました。

 物、雑誌を読みあさり、本格的に検討開始。得られた結論、選択肢は Mac だけでした。

 時は、まだまだ、自作が主流で、完成品は、高価でした。OS は圧倒的 DOS/V 95% 対 Mac 5% 程度の差があったように感じました。さらに、拍車をかけたのが、それこそ 被せ物の、Win 95 の登場。そんな状況の中で、なぜ Mac を選んだのか。

 Win 機の主流は標準装備で 4 色。1670 万色も可能で、なにやらグラフィックボードなるものを交換すればの話、それが可能なマザーボードを備えた機種と 1670 万色を出せるグラフィックボードを足せば 120 万円超え・・・。諦めかけていた 1995.10 月、登場したのが、標準で 1670 万色!!おまけに、ステレオ出力の Mac!!

 DOS/V(モノラル) では、サウンドボード追加で、ステレオ出力が可能になるようでしたが、それを追加すれば、ゆうに 150 万円超え !! トホホ。。。

 方、登場した Macは、フル装備でしたが、なっ、なんと !? 一番安いものでも 33 万円超え !! 一瞬、高額な代物に、思えてしまいました。

 のは 安いものだと、7万円で、買えます。

 れが、騙しのテクニック、カラクリに気がつくまで、時間は、かかりませんでした。

 ともな使用に、耐えうる状態にするには、前述したように、例え、7 万円で本体を購入しても、グラフィックボード、サウンドボード、さらには、セキュリティー関連、ウィルス関連、様々な安全対策出費で、計算すれば、数百万円超え。

 2024.03.12 現在、このカラクリは、Mac と比べれば、全くと言っていいほど、変わっていないように、思えます。

 今、Mac は、安い機種で 10 万円程度になりましたが、セキュリティー関連、ウィルス関連、購入後、即、様々な制作に掛れるソフトが装備されていての 10 万円程度。

 述の、カラクリを考えれば、Mac 購入など、タダとさえ思えてきます。大ヒットした劇場版アニメ映画、27inchの標準 Mac と、プロ用アプリのみで制作した噂は、真実。

 て創作、創造のための Mac ですが、寄る年波に勝てず、数分もすれば、操作など忘却の彼方、と言う事で、あくまで、単なる備忘録です。