つぶやき、種々雑多、言いたい放題 、真相、真実
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371 お葬式
WAN 「ここ数日、驚きの連続だった・・・。」
SARA 「いい年して、なんに驚いたの ?」
WAN 「葬式・・・ HASHI ちょっと、調べてくれないか。」
HASHI 「解りました。公式ページには、学会としての方針、指針があります。」
「学会としての基本方針は、こちらになります。友人葬」
SARA 「あっ !! 知ってる。聞いたことある !!」
「家族、親族と生前交友のあった友人・知人が、主な参列者なんだって。」
「未入会の友人、こう言った葬式をして貰えるなら、会員になります。」
「いまでも、多いそうです。」
WAN 「式を行う場所は・・・、自宅か?」
HASHI 「いえ、基本は身近にある、学会の会館、個人会館、或は、拠点です。」
「自宅に、余裕の広さがある場合は、自宅で執り行います。」
「式次第を執り行う責任者が〝儀典長〟になります。」
「参列者が焼香を終えるまで、導師として唱題を唱える大変な役職です。」
「私としては、故人を霊山に辿り着けるまで、題目を送り続ける導師を続ける・・・。」
「会長と副会長の間程の重責がある役職では、と思って居ます。」
WAN 「一見、どことなく近代的な、葬式に思えるが、牧口先生の時代からの方式だね。」
「富士大石寺本山を、日達猊下を毒殺した阿倍日顯が乗っ取り、魔教邪教に豹変させるまでは、各地の末寺で会員は、葬式を執り行った。」
「紆余曲折の期間があって、漸く〝寺から会館〟で、行うことが、正式決定されただけの話しです。」
「葬式の基本は、恐らく、この先、何千年と変わらない、牧口先生時代からあった〝葬儀社〟方式です。」
「葬儀社を認可制に・・・」
「これにも、驚いた !! 役所なり、税務署なり、兎に角、今のところ、届けるだけで、誰でもその日から〝葬儀社〟を始められようだ。」
「自分も届けを出そうかと、真剣に、考え出したところだ。」
「24 時間、いつでも身体を動かせる体勢は、長年の仕事の経験から出来上がっている。」
HASHI 「しかし、昨今、 24 時間体勢を引いているのは、葬儀の受付だけで、実働は、日が昇ってからの葬儀が、大半になったようです。」
「葬儀社の仕事は、残された家族、或は親族、或は関係者から電話連絡を貰う ⇒ 時間になったら、死亡証明書を病院なり警察で発行して貰う ⇒ 」
「それを持って、火葬許可証を役所で貰ったら ⇒ 病院から火葬場まで搬送する。」
「特例があるのか定かではありませんが、死亡証明書の時刻から、衛生上の観点から〝24 時間以内〟に、火葬に付さなければなりません。」
WAN 「これまで所属してきた、多くの地区では、殆どが、シキミを自家栽培し、消耗品、小物を扱う花屋さんが・・・、」
「或は、仏具屋さんが、葬儀社を兼ねていた。」
「会館、個人会館、或は、拠点、自宅で行う場合、通常は、葬儀社さんが祭壇など、一切を準備、用意してくれていた。」
「残された遺族が行うのは、納骨だ。」
SARA 「うーーーーん、なんか、いまいちわかんなぁーーい。。。」
「何、驚いたって、葬儀社さんは届出だけで、開業出来ちゃうって事に、驚いただけ・・・???」
「そんなことだけでぇーーー???」
WAN 「まぁ、今となっては、些細なことはいいとして、正宗時代から遺族が行うのは、納骨だけだった。」
「火葬、葬式、お寺で必要なことは、葬儀社さんがやってくれた。」
「一連の出来事が有り、式場は〝寺から会館〟になった。」
「遺族の負担は〝納骨〟だけ。」
「学会準二世として、学会員の葬式は、寺が会館になって、益々、スマートになった。」
「ここ数年でも、何度か、会員の方が亡くなられた口頭での、連絡があった。」
「会館で〝友人葬〟儀典長の唱導で無事霊山へ、何十年と、その思いで過ごして居た。」
「つい最近も連絡があった。その際、A4 程の大きさの用紙を渡された。」
「九十六歳の大往生、会員のお母さんが亡くなられたようで、渡された用紙は葬祭会館発行のものだった。」
「そうか、お母さんは、未入会の人なのかと判断した。」
SARA 「葬祭会館って !! 邪宗の坊主が、地獄行きのお経を唱えて、染みこんでる場所でしょう !!??」
「未入会じゃ、しょうがないよね。」
WAN 「ところが、そうではなかった・・・草創期に闘って来られた方の様だ。」
HASHI 「それほどの方の、葬送を葬祭会館で行ったんですか・・・、惨すぎます。」
「霊山に辿り着けたでしょうか・・・。」
WAN 「それは解らない・・・ただ、絶対にあり得てならないし・・・、」
「葬祭会館には、何十万倍、もしかすると、何百万倍の地獄行き、お経が染みこんでいる事だけは、確実だ。」
SARA 「どうにか、ならないの・・・。」
WAN 「会館に祭壇を造ってくれる葬儀社さん、何よりそれなりの〝儀典長〟を任命しない限り、無理に思える。」
「題目が染みこんだ会館から霊山へ葬送して貰える、ここでは太陽が西から登る事があっても、それは無理に見える。」
「この地域は、当分、葬祭会館での、或は、永遠に、葬祭会館での葬送が続くようにしか見えない。」
HASHI 「なんとなく、WAN さんらしくないですね・・・。」
WAN 「そうだな、葬祭会館を利用しての葬送では、絶対に、霊山に辿り着くことは出来ない !!」
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