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2019/12/3 Tue 16:22

257 Win と Mac の考察

碌な学歴もない極小生です。考察などおこがましく、単なる〝経験値〟です。

コンピュータなるものが本格的に登場したのは、60年代、米ソ宇宙開発初期段階。

大御所である〝IBM〟から登場、当時の処理の大元は、ひと部屋にドンと置かれた計算処理装置。

現在、皆さんがお使いの処理能力を持つパソコン、当時の技術で計算処理装置を作りますと、甲子園球場にも入りきらない程になるようです。

時代が進んで、一般企業に普及。

使用方法は宇宙開発時代と同じ、計算処理装置(ホスト)を動かせる端末がそれぞれの手元に置かれる方式。

※ この方式が、後々までの厄になる。

つまり、誰でも、どこからでも、端末さえ繋げば、情報のやり取りは一切自由自在。(セキュリティー考慮は一切無縁)

企業が成長するにつれ、端末(キーボード)も増加。

ホスト - 端末のみでは処理しきれない状態に。

そこで登場したのが、端末に初歩計算機能を持たせたパーソナルコンピュータの登場。

複雑な計算、情報(データ)処理などは、相変らずホストコンピュータの役目。

やがて、それさえも時代の進化に追いつけない状況に。

初歩的な機能だけでなく、現在のパーソナルコンピュータ(パソコン)と同じように、それなりの処理を単独で行えるものが登場。

※ しかしながら、複雑、上級処理はホストの助けを借りる方式には変わりなし、また、端末どうし、どこの誰でも(セキュリティー皆無)、情報のやり取り、つまり受取る、送る(ウィルスなどお手軽に送れる)方式には変わりなし。

70 年代、個人用途にまで普及(但し、理工系で学習できていた者に限定)

やがて、個人開発者レベルでの部品(キット)供給の競争、ビル・ゲイツの暗躍、スティーブン・ジョブス登場の下地が出来上る。

キットを組合わせて使う時代へ。(理工系出身者、或は、同等の者のみ)

スティーブン・ジョブスも最初の供給はキット。

やがて、完全なる真の意味で Personal な、Computer(パソコン)開発に着手、それが〝Macintosh〟(自分の息子の意味)

コンセプトは〝21 世紀の子供たちが操作を習わなくても使えるパソコンを作ろう〟

どう言う事か、これまでは理工系を出ていなければ理解、操作出来なかった、単純な端末操作にしても、数年間専門に習わなければ操作不可。90 年代中頃まで続いていた。初期には白衣を着て端末を操作していた。(オペレーター)

習わなくても操作出来るパソコン、処理能力部分から独自開発。

膨大な金額をつぎ込んで完成。

売出し価格は高額に。

この価格では、一人に一台というわけに行かない。

一家に一台を余儀なくされる。

大人も子供・・・そうか、大人か・・・子どもには見せられないシロモノを保存するはずだ。

誰も彼もが、自由自在に情報をやり取り(情報流出)できない、送れない(ウィルス感染)ようにする。

世界最強と言われるセキュリティー(情報漏洩、その他)、ウィルス感染防御の構築完成。

パソコンを動かす基本中の基本、オペーレーションソフト(OS)の開発も完了。

1から基本設計、処理装置との連携強化、子どもでも使える操作性、OS レベルでもセキュリティー関連、ウィルス感染防御機能など、世界最強レベルと言われる OS の完成。

一方の Win 前述の基本操作を専門に習わなければ使えない処理機能に、Windows OS を被せただけ中身は元のまま。どこの誰でも情報自由自在に操作、送り込む(ウィルスなど)のも自由自在。

さて、Win OS の原型。

ビル・ゲイツも、血眼になって 簡単操作できる OS を探していたらしい。

こちらは開発でなくて、探していただけ。

設立した会社も、この習性は、今現在何も変っていない。

あるテレビ番組から

「あなたは大学教授に利益を分け与えるべきではないのですか?」

「それは違う、彼は自分の研究成果が、どんな結果をもたらすかを、全く理解していなかった。単に研究していただけだ。自分は理解出来た。それを、権利と一緒に使わせて貰っただけだ。」

風の噂では、スティーブン・ジョブスも大学教授の研究論文は読んでいたし、その OS の弱点も知っていて、ビル・ゲイツに、教授の存在を教えたらしい。

さて、宇宙開発から、教育機関へ、一般企業へ、中小零細企業へ、個人事業主へ。

計算処理機 → 事務機器 → リース機器、或は、個人で、趣味として組立てて使えるし爆発的に普及しました。

メーカーも乱立。

Mac は、Apple 一社(過去には数社)

結論、Win は、教育機関、企業、中小零細企業、個人事業主、事務処理で使用、1年365日ワンパターン作業、主にテキスト作業には最適なようです。

しかし、個人用途、家庭用途には向きません。

ネットに繋げば 100% ウィルスに感染します。

買換えか、修理、感染対策ソフト代、毎年毎年、相当な追加出費が必要になります。

セキュリティー関連対策ソフト導入していない状態で、インターネットに繋げば、世界中の誰とも知らない人物に、自由自在に情報を持出されます。

この対策費とて、毎年毎年、出費を余儀なくされます。

対策を施したとしても、完全ではありません。

Mac も変らないと行った方々が居られます。

ただの専門バカとお考え下さい。

知識が邪魔をして、Mac のセキュリティー関連、ウィルス関連対策を理解出来ないとお考え下さい。

Mac 歴四半世紀、一度たりともセキュリティー関連、ウィルス関連対策ソフトを導入したことはありません。

「たまにしか使わないからだろう。」

いえ、個人でインターネットサーバーを運営している以上、1 年 365 日 24 時間インターネットに繋がれています。

最近は、

土日祝日は 08:00 〜 23:00
平日は 17:00 〜 23:00

温暖化ガス排出削減協力、いえ、単に電気代節約です。(;_;)

結論、Win も、Mac も日頃使用している者の本音。

個人用途で、音楽も、写真も、動画も、ただ楽しむだけではなく、作成、制作と言う事であれば〝Win 機〟は、絶対文字を付してもいいほどお薦めしません。

写真、音楽、動画、同じソフトを使い両方で作るときがあります。

本当に、Win で作っているのだろうか?

Mac と同じレベルの作品を作るのに、個人ユーザーは、どれほど苦労しているんだろう?

Mac で Win 派生の Mac 用を謳ったソフトを使用するときがあります。

ホントに、これってパソコン用ソフト?

はじめは、制作過程で、その挙動に笑ってばかりですが、終いには怒り心頭になります。

しかし〝DVDFab〟のように、日々向上、二三年で、Mac 派生ソフト以上にアップグレードして来て、驚くソフトもあれば〝iSkysoft DVD Burner〟のように、まったく、macOS、内部の処理機能を理解出来ないでいるソフトもあります。

その時、想います。

Win では、これで通用するんだろうなぁ・・・。

Win ユーザーの苦労を想います。

その逆、Win で、まとに使える使用可能な、写真、音楽、動画、その他は、全てが Mac 派生ソフトで Win でも動作するように改善されたソフトですが、作業工程は、考えられないほどの工程数になっています。

いずれは、テキスト作成以外、観賞用、ゲーム用になってしまいます。

〝ワープロ + α 機〟事務処理専門の〝ジムコン〟と言われる所以になります。

耐久使用期間も、4 年から長くて 5 年。

これは、事務機として、ありとあらゆる場所でのリース期間と一致します。

映画などに、時々、登場する初期のモデル

Apple II

文書作成(テキスト)なら稼働中、本来、PersonalComputer(PC) と称したのなら、耐久性は、こうあるべきです。

リース期間程度や、事務機器レベル程度の機器をさすものではありません。

初代機は 95 年〜途中、CPU、HDD などを換装しましたが、11 年 3 月、何事もなければ、未だ現役。今、こうして作成している Mac は、11 年 8 月〜、わたしが生きてる間は、現役かもと、思えるほど、快調に、さくさく作業をこなしてくれています。

耐久性を加味してこそ〝コスパ〟を語れるのです。

Win のコスパ、知ってる者にとっては大笑いでしかありません。

以上、形が似ているが、Win と Mac 出来ることを含めて、まったく別物です。

真の意味で〝Personal Computer〟と称していいのは Mac だけになります。

そもそも、形が似ていると言うだけで、比べるべきものではありません。

Comment 2019/12/4 Wed 9:54
何でわかった!?

「〝Rolex の置場、事務所の引出〟あんた書いとったがね、忘すれんように、それパソコンとかいうにいれとったろう」

「安心じゃ.安心じゃ、いうてぇ」

「だめだっかにぃ」


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